介護職(入社2年目)
祖父母と過ごす時間が大好きだった私は、「人と話すことが好き」「人の役に立ちたい」この2つが叶う仕事として、介護職を選びました。入職するにあたり、さまざまな施設を見学しましたが、その中でも「社会福祉法人憩」の環境や設備、利用者に寄り添う職員たちの仕事ぶりなどに惹かれ、私も一緒に働きたいと強く感じました。
入職1日目は、オリエンテーションに参加、法人の方針や施設の目標を理解するだけでなく、仕事に対する不安を払拭する貴重な時間でもあり、翌日からのOJTにも安心して臨むことができました。若手職員には、福祉学部出身者はもちろん、福祉や介護が未経験の方もいるため、OJTはそれぞれの知識や技術に応じた内容で進められます。ベテラン職員が、成長を見極めながらきめ細かく指導してくれるので、安心して仕事に取り組めますよ。
教育や研修制度が充実している当法人では、社会人に必要なマナー研修、基本的な介護技術の講習会、外部講師を招いた講習会などで、職員のスキルアップをサポートしてくれます。ほかにも月に1回、部署ごとの会議を実施。若手もベテランも、日頃の介護で気になったことをレポートとして発表しています。この会議では、思っていることを人に伝える難しさに直面しましたが、回を重ねるごとにコミュニケーション能力が向上しているのを実感。ほかの職員たちの気づきを共有することで、私自身の成長にもつながっています。
一緒に働く職員は、勤続年数や役職などに関係なく言いたいことを言い合える仲間であり、新人歓迎会や忘年会、旅行などを通して、人間関係を構築できるのが魅力です。
どれだけ一生懸命介護に取り組んでも、それは利用者にとって最適であるとは限りません。利用者が抱える病気や感情を理解したうえで、はじめて最適な介護が実現できる、その難しさに直面しながらも、利用者の「あなたがいてくれて、本当によかった」のひと言に喜びを感じています。
人の温もりを感じる職場で、一緒に楽しく働きませんか!